足を動かすだけ!下半身サラサラ運動

下半身は、心臓から遠い上に、重力の影響も大きく受けるので血流が悪くなりやすい場所です。

 

そんな下半身の血流を改善するためには、やはり「足を動かす」ということが何より大切。

 

というわけでここでは、効率よく下半身の血流を改善するための足の運動を、いくつかご紹介しましょう。

 

足を高いところに上げてみよう!

下半身の血流を改善するために効果的なのは「足を、いつもより高い位置に上げる」という運動です。

 

とは言え、立った状態で、片足をぐーっとできるだけ上にあげる、というポーズをとるのはかなり難しいですし、転倒のリスクもありますよね。

 

ですからここは、イスに座って、安全に楽にやりましょう。

 

イスに座ったら、右足のひざ裏を両手で抱えるようにして、上に持ち上げます。
こうすると、ひざの位置がいつもより高くなるでしょう。

 

この状態で、右足のひざを曲げたり伸ばしたりする運動を、10回ほど繰り返します。こうするとつま先が、顔に近い高さか、もしくはそれより上まで上がりますよ!

 

そして次は、左足でも同じようにやって下さい。

 

とっても楽チンな足上げ運動

ひざ裏を抱えての足上げ運動をいきなりやるのはちょっときつい、という人は、もっと楽な運動からスタートしてみましょう。

 

まず、イスの前に、高さ20センチほどの踏み台(箱などでもOK)を置きます。

 

そして、左右の足それぞれで、「床を踏む→踏み台を踏む」という動作を30回繰り返しましょう。動作を早くする必要はありません。自分のペースでやればOKです。

 

この運動は、ひざ裏を抱えて足を伸ばす動作よりもはるかに楽ですが、こまめな動きの繰り返しで、意外と血行促進効果は高いですよ。

 

小さな動きで大きな血行促進効果!

楽チンでありながら、下半身の血行促進効果が高い運動と言えば「かかとの上げ下げ運動」も挙げられます。

 

やり方はとても簡単。肩幅くらいに足を開いてまっすぐに立ち、そこでかかとの上げ下げ動作を20回ほど繰り返すだけです。これも、素早い動作をする必要はありません。自分のやりやすいスピードでやってOKですよ。

 

ポイントは、かかとを上げる際、できるだけぐっと高く上げること。そうすることで、ふくらはぎ部分への刺激効果が高まり、ふくらはぎの筋肉がぐっと血管を刺激して、血液をより強力に押し上げるサポートをしてくれるのです。

 

また、この運動をする前に、「アキレス腱伸ばし運動」を軽くやっておくのもおすすめ。アキレス腱伸ばし運動は、ふくらはぎの筋肉にとっても良いウォーミングアップになるので、その後のかかと上げ下げ運動での血行促進効果が、より高まることが期待できます。