手を動かすだけ!上半身サラサラ運動

中性脂肪値を下げてサラサラ血になるには、適度な運動も必要。

 

もちろん、ウォーキングなどのしっかりとした運動ができれば、それがベストなのですが、やはり「忙しいからウォーキングなどはなかなかできない」という人も多いでしょう。

 

そんな人のために、自宅でできる「手を動かすだけの、上半身サラサラ運動」をいくつかご紹介しましょう。

 

「ひとりジャンケン」をやってみよう!

手を動かすだけの上半身サラサラ運動として、まずチャレンジしてもらいたいのが、自分の右手と左手でジャンケンをする「ひとりジャンケン」です。

 

ひとりジャンケンは、まず慣れないうちは左右ともに「グー・チョキ・パー」の順で手を動かすだけでも構いませんが、少し慣れてきたら「まずは5回連続で右手を勝たせ、次は5回連続で左手を勝たせるようにする」という感じでやってみましょう。

 

このひとりジャンケンに、何の意味があるのかというと・・・実は、慣れてきた頃に始める「必ず右手(左手)を勝たせる」と作業というのは、やってみると分かりますが、かなり難しく、とても頭を使う作業です。
脳がフル回転状態になるため、大量の血液を脳が求め、その信号を受けた心臓や血管がそれに応える形で血流をアップして血行を良くする、という、なかなか面白い効果が得られるんですよ。

 

大きく手を動かしてみよう!

というわけで、ひとりジャンケンは「動きは小さいものの、脳の命令を活発にして上半身の血流を促進する」というタイプの運動となるのですが、今度は「実際に手を大きく動かすことで上半身全体に刺激を与え、物理的に血流を促進する」という運動をやってみましょう。

 

まずは、両手をぐっと前に突き出して、素早く、手をグー・パーの形に繰り返し動かしてみましょう。素早いグー・パー運動を20回ほど繰り返したあとは、こぶしをギューッと握って20秒静止、そして思いっきり手を開いて、指が5本ともピーンと伸びる状態で20秒静止、という形にします。

 

たったこれだけでも、手先からの筋肉刺激・神経刺激効果はかなりなものですので、慣れていないうちはこれだけで少し疲れを感じることでしょう。

 

このグー・パー運動が終わったら、今度は、両腕をだらんとしたに下げた状態から真上に上げて20秒静止、その後脱力して腕をおろして深呼吸をしてから、また腕を真上に上げて20秒静止・・・という運動を5回繰り返します。

 

最後は、上にあげた腕を、遠くの人に「おーい」と救助を求めるような仕草で、左右に腕を大きく開いたり閉じたりする動作を10回繰り返せば終わりです。

 

こうした動きは、デスクワークなどをやっている人は、なかなか日常生活でやる機会がないはず。だからこそ、ちょっとした運動でもいい刺激となり、高い血行促進効果が得られるのです。

 

腕を前後に大きく振るだけでも効果あり!

もっと簡単な上半身血流改善運動としては、「両腕を、振り子のように前後に大きく振る」というやり方もあります。

 

動きがあまりにも単純なので、先に挙げた2つの運動より効果は落ちますが、簡単で、仕事の合間にも気軽にできる動作ですし、何もやらないよりはずっと、血行促進にも役立ちますのでおすすめです!