中性脂肪が上がって血がドロドロになるとどうなる?記事一覧

私たちの体を流れている血液は、骨髄から作られています。「骨髄移植をすると、移植された側の血液型は、ドナーの血液型に変わる」という現象が起こるのも、このためです。ちなみに、現代の医学はとても発達していますが、そんな発達した医学でも、人工的に血液を作る、ということはまだできていません。だからこそ、いざという時のために献血による「貯血」が必要、という状況がずっと変わらずに続いているわけです。つまり骨髄は...

運動不足がなぜドロドロ血を招くかというと、簡単に言えば「運動をしないと、普段の食生活で消費しきれない脂肪や糖分が残りやすくなってしまう」ということになります。私たちが体を動かす際には筋肉を使いますが、その筋肉のエネルギー源として使われるのが、ブドウ糖や脂肪酸なのです。ちなみにブドウ糖や脂肪酸というのは、食事で摂った糖分や脂肪が分解されてできるものですよ。運動せず、筋肉をあまり動かさないと、当然のこ...

悪玉コレステロールが激増!喫煙によってドロドロ血が作られてしまう、その理由の筆頭格として挙げられるのが、「血中の悪玉コレステロールが激増してしまう」ということですね。なぜ、そんなことになるのかというと・・・タバコに含まれるニコチンは、なんと「わざわざ中性脂肪の合成を促進し、悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを減らしてしまう」という作用を持っているんですよ。つまり、ドロドロ血の原因を一気...

血圧の状態が、サラサラ血・ドロドロ血とどう関係しているのかというと・・・ひと言で言えば、「ドロドロ血であれば、高血圧になるリスクが非常に高い」ということになります。これは単純に「トマトジュースとカレールー、どちらを流すのにより大きな圧力が必要になるか」というのをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。全身に酸素と栄養を送るため、血液というのは「必ず体のすみずみまで循環しなければいけない」という使...

サラサラ血、というと、「シャバシャバした、まるで水のような血液」というイメージを持っている人もいますが、実はこれは大きな誤解です。健康な血液というのは、液体である血漿(けっしょう)と、固形の細胞成分(赤血球・白血球・血小板)の割合がおおむね6:4の状態を指します。つまり、たとえサラサラ血であっても、細胞成分が4割を占めている以上、ただの水と比べるとドロッとしている、というのは大前提になってくるわけ...

では、サラサラ血を実現するために、血管がどんな状態であることが大切になってくるのかというと・・・ズバリ「弾力のある、しなやかな血管であること」が必須条件です。「血液はほとんど液体みたいなものだし、血管がどんな状態であろうが普通に流れるのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。まず、「弾力のない血管」というのは、心臓から送り出された血液をスムーズに流すのに絶対に必要な条件なんですよ。...

なぜ食生活の乱れがドロドロ血を招くことになるのかというと・・・血液というのは、食べ物から摂った栄養を、体の各細胞に送り届ける役割を持っています。つまり「適切な食べ物を食べて適切な栄養を摂り、その栄養を各細胞の成長・生まれ変わりのために消費していく」というわけですね。ところが、「食生活の乱れ=食べすぎや、脂肪・糖分の摂りすぎ」の状態になると、各細胞に栄養を行き渡らせても、消費しきれない分が余ってしま...

水分不足がドロドロ血を招くのはなぜなのかというと・・・これは言うまでもなく「体全体の水分が不足することで、血液中の水分も減少してしまい、濃度が増してしまう」という事実があるからです。水分が不足して血液の水分が減っても、血液中にある赤血球や白血球・血小板などの「固形の細胞成分」が減るわけではありませんからね。血液というのは、液体部分である血漿(けっしょう)と固形の細胞成分の割合が、おおむね6:4程度...

睡眠というのは、人の生命維持に欠かせない行為。「72時間以上寝ない状態が続くと、精神的に何らかの異常をきたす」という説もあるくらい、人間にとって、適切な睡眠は大切です。不眠などの睡眠障害の状態が続くと、体のメカニズムのあちこちに支障をきたすようになってしまい、当然それは、血液・血管にも悪影響を与えます。ここでは、睡眠障害とドロドロ血にどういう関係があるのか、それを見ていきましょう。睡眠障害が高血圧...

なぜ、冷えがドロドロ血を招くのかというと・・・ごく簡単に言ってしまえば「温度が低いというだけで、血液の粘度が増すから」です。これは、カレールーをイメージしてもらうと分かりやすいでしょう。油分たっぷりのカレールーは、温度が低ければ低いほど粘度が上がってドロドロになり、流れにくくなってしまいます。人間の血液中にも、脂肪分はしっかり含まれていますからね。しかも、豚や牛・鶏肉などの動物性脂肪の融点はおおむ...

「ストレスがドロドロ血を招く」というのは、なぜなのかというと・・・強いストレスを受けると、体内で以下のような3つのメカニズムが働いてしまうからです。1.ストレスによって、交感神経が刺激され、アドレナリン・ノルアドレナリンなどの興奮系ホルモンの分泌量が高まり、これらのホルモンが心臓や血管を収縮させる作用を持っているため、血圧が上がってしまう。そして、高血圧によって血管内壁がキズつくなどして、動脈硬化...

ドロドロ血を放置すると、まず現れる症状というのが、高血圧と動脈硬化です。ドロッとした粘度の高い血液を送るのには強い圧力が必要なので、血圧が上がります。そして高圧で血液を流されることで血管内壁がキズつき、その修復による凝固や、凝固部分にコレステロール等がへばりつくことで、血管がどんどん弾力を失って硬くなってしまう、という形で、高血圧と動脈硬化が進行していくのです。心筋梗塞・脳梗塞・脳出血ドロドロ血に...

中性脂肪と悪玉コレステロールには相関関係があるのでしょうか。そもそも、中性脂肪とコレステロールの違いがよく分からない人も多いかと思います。中性脂肪もコレステロールも体内に存在する脂肪の形式の種類の一つです。しかし、その用途が異なっているので違いがあります。中性脂肪は基本的に、脂肪細胞という細胞の中に取り込まれています。これはエネルギーが必要となった時のために貯蔵されていると言ってもいいでしょう。一...